【完】恋花火
『若葉』
「ふぎゃっ!な、なに?」
『花火大会、5時に神社の前な』
「わ、分った」
「彼方ー。呼んでる」
そう言って男子が指をさしたのは…
橋本優莉ちゃん。
「あの子、優莉ちゃんって彼方のこと好きらしいよ」
「え、うそ!?」
楽しそうに話している2人…。
「彼方くん、結構人気あんのよ?早くしないと誰かの物になっちゃうよ?」
ズキンと心が痛い。
「…たし…の日に…る」
「え?なんて言ったの??」
「あたし、花火大会の日に告る!!」
「その意気だ!頑張れ★」
『何をするって?』
「か、彼方!!」
『何をするって?』
「なんでもないよ!」
『ふーん』
バレてないようだ…良かった。
咲乃若葉!告白いたします!!
「ふぎゃっ!な、なに?」
『花火大会、5時に神社の前な』
「わ、分った」
「彼方ー。呼んでる」
そう言って男子が指をさしたのは…
橋本優莉ちゃん。
「あの子、優莉ちゃんって彼方のこと好きらしいよ」
「え、うそ!?」
楽しそうに話している2人…。
「彼方くん、結構人気あんのよ?早くしないと誰かの物になっちゃうよ?」
ズキンと心が痛い。
「…たし…の日に…る」
「え?なんて言ったの??」
「あたし、花火大会の日に告る!!」
「その意気だ!頑張れ★」
『何をするって?』
「か、彼方!!」
『何をするって?』
「なんでもないよ!」
『ふーん』
バレてないようだ…良かった。
咲乃若葉!告白いたします!!