〜永遠の彼女〜
「あの時は、七恵が凄く綺麗で見とれたんだよなぁ」

今、思えば 俺の一目惚れだったりするかもなっ。

俺は、道を歩きながら言った

「そういえば、七恵に告白した時は、ドキドキしたなぁ」

あれは、七恵と出逢って一ヶ月がたった時期だった。

「拓也? 話って何?」
七恵が俺の顔を覗き込む

「えっ、えっと、、」
俺は、七恵にドキドキしてあまり言葉が出ない。

「まさか告白とか?」
意外に鋭い七恵

「なっ、なんで分かるんだよ!?」
俺は、びっくりして大声をあげてしまった。

「たくっ、私がいつも拓也を見てるからに決まってるでしょ?」

「、、、えっ?」

「って、私が告白しちゃってるしー!!」
慌て始める七恵

「ぷっ、あはは 七恵可愛い〜」
俺が言うと七恵が、、、

「早く告白しなさいよ。」
照れながらも言う。

「七恵が好きだ。」

「私も。」
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