〜永遠の彼女〜
「七恵、、俺はお前から大切な思い出を沢山もらったよ、、、。」

七恵、君が死んだのは嘘じゃないか?っていつも思うんだ。

いつも君が俺の側に居るような気がして、、、

「七恵との約束を守りに来たよ。」

あの時、、七恵と約束した事、、

「私が死んだら命日に墓参りに来てよ?」
少し悲しそうに言う七恵

「おっ、お前!?」
俺は、その言葉に焦った

「だって、私もう死んじゃうし、、今更死ぬことに怖がっても意味がない。」
真っ直ぐ俺の顔を見る

「七恵、、、」

そんな君を見るのは、とてもきつかった。
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