続・俺の天使

俺はおもったままの言葉を口にした。
けど萌香はいきなりで驚いたたのか顔が真っ赤。


そんな萌香を思いっきり抱きしめた。




翌日。
俺らはいつも通りにもどった。


藍にはきっちり話をした。


『俺は萌香が大切。
 だから萌香を傷つける奴は女でもゆるさねーから』


藍は謝っていた。
そして、


『ごめんなさい。
 遥樹くんの傍に誰かがいるのが嫌だったのよ。
 私を見て欲しかったの。
 私、遥樹くんのこと好きなの』


萌香の言ってたことは本当だったらしい。
全然気づかなかった。

もちろん丁寧にお断りした。
大切な大切な彼女を守り抜くことが



俺の役目だから。



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