yabai初恋




「ぁ・・来た。」



そうだ。やっと来たんだ。

階段の方で誰かもう一人の男の子を連れて。



姫奈「ぇっ・。・どれどれwww」



「あの。。。階段の方にいる」



姫奈「ぁぁっ・・ぉぉっ・。。・」



と何か感心したかのよぅに一人で納得する。
ぉぃぉぃ。


柊太「ごめんね。遅れて。はぁっ」




と言ってる柊太くんの息は切れていて少しおでこには汗を掻いていた。


そしてちょっと困った顔で眉をしかめて目が潤んでる。
そんな所もかわぃぃっ。。


柊太「・・ごめん。やっぱ怒ってる?!」


私がなかなか返事をしない事に驚いて
柊太くんはどうも怒ってるのだと勘違いしてすごく焦ってる。


「ぃや・・違う違う。違うよ。他の事考えてて。全然気にしてないよ。」



柊太「ホント?ありがと。」

「でねでねっ。この子私の友達。」


姫奈「どぉも。姫奈でぇす」

柊太「よろしくね。ぇぇっとコイツ俺の友達」


「どもっ。。宮本巧大です。」


ミヤモトコウダイくん。
って。。。すごい日本人な名前なのに。。。なぜか目が青いですよww
もしかしてハーフ?!



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