yabai初恋


「しゅ・・ぅた。くん。」



「\\\やばぃ。」




顔を真っ赤にして下を向いてる柊太くん。




私が恥ずかしいよ。




この日から私は柏木くんから柊太くんとなったのだ。





もちろん柊太くんと呼んでる事が姫奈にばれ・・・からかわれたのは言うまでもない。





でも・・私の心もまんざらでは無いのだ。




そんな事この時の私は



まったく気付いてもなかった。





ただの友達とみていたのだから。

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