愛も忍耐力!?
本当に…?
ババア…いや,姉貴に相談するか…
コンコン
「姉貴…相談なんだけど」
「んー?しぃちゃん?入っていいよぉ」
「ぁあ」
ガチャっとドアを開けて入る。
「姉貴…俺さ…」
「んー?」
「美緒の事どうしよう」
「フるかフらないか?」
「うん…」
「しぃちゃんはどうなの?」
「フりたい,けど後悔したくねぇ」
「…ワガママね」
「…だな」
「んじゃ付き合えば?」
「美緒の事好きじゃねぇし」
「でも後悔したくないんだよ」
「じゃぁ,お友達から始めれば」
「俺等は友達以上恋人未満の関係なんだよ…」
「だからお友達からはじめられない,と」
「まっそうだな」
パシッ
「バカ男」
姉貴が俺の頬を叩く。
「なにすんだよ」
「あんたね…美緒って子の気持ち考えた?」
「あ"?」
「美緒って子は恥ずかしながらも勇気出して告ってきてくれたんだよ?」
「はぁ?」
「あんたのワガママでフられる美緒って子可哀想よ」
「はぁ…」
「いい?付き合いなさい」
「はぁ?!」
「命令よ。じゃおやすみ。」
「…はいよ。おやすみ。」
パタンっ
姉貴の部屋から出て自分の部屋に向かった。
ババア…いや,姉貴に相談するか…
コンコン
「姉貴…相談なんだけど」
「んー?しぃちゃん?入っていいよぉ」
「ぁあ」
ガチャっとドアを開けて入る。
「姉貴…俺さ…」
「んー?」
「美緒の事どうしよう」
「フるかフらないか?」
「うん…」
「しぃちゃんはどうなの?」
「フりたい,けど後悔したくねぇ」
「…ワガママね」
「…だな」
「んじゃ付き合えば?」
「美緒の事好きじゃねぇし」
「でも後悔したくないんだよ」
「じゃぁ,お友達から始めれば」
「俺等は友達以上恋人未満の関係なんだよ…」
「だからお友達からはじめられない,と」
「まっそうだな」
パシッ
「バカ男」
姉貴が俺の頬を叩く。
「なにすんだよ」
「あんたね…美緒って子の気持ち考えた?」
「あ"?」
「美緒って子は恥ずかしながらも勇気出して告ってきてくれたんだよ?」
「はぁ?」
「あんたのワガママでフられる美緒って子可哀想よ」
「はぁ…」
「いい?付き合いなさい」
「はぁ?!」
「命令よ。じゃおやすみ。」
「…はいよ。おやすみ。」
パタンっ
姉貴の部屋から出て自分の部屋に向かった。