泣いてるんじゃない吠えてるんだ
泣いてるんじゃないない!・・・泣いてるんだ。
まずはこの作品を書くにあたり、著者自身のことを紹介しなければならない。

この作品の著者こと俺は都内で寂しく一人暮らしをする23歳の社会人である。
「こんなことを書くなんてニートじゃないの?ぷぷぷ!」なんて思ったそこのあなた。
もう一度言う、俺は立派な社会人である。
給料もそこそこ貰っている。・・・・そこそこだ。

ただこんな著者にも悲しいかな残念な点がひとつある。



今まで23年間彼女がいないのだ!


「え、まじキモーイ!」
「彼女いない暦が許されるのは中学生までだよね!」
「うんこうんこ!」
うむうむ、みなさんにはこのような様々な意見がおありであろう。


俺だって制服デートがしてみたかったさ!
手つないでみたいさ!
好きって言われたいさ!

と心の中では思っているが
著者自身、道を歩けば犬に吠えられ、また違う道を歩けば草木が枯れるような
奇跡的残念な外見をしているからしょうがないと言えばしょうがないことはわかってはいるものの
「やっぱり彼女が欲しいだもん!」と言うのが本音である。心からの本音である!
だ、だって彼女が欲しいんだもん!




これからここに書き綴られていくことは
著者自身が彼女ができることを信じて書き綴る日記のようなエッセイのようなものである。
覚悟してこれから読んでもらいたい。
そしてあわゆくば言ってもらいたい・・・・「彼女にしてください」と!
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