こんにちは、死神さん








「1995年5月1日16歳、風舞高校1年、新垣 涼夏さん




貴女は今日を始まりに







20日後、死亡致します」



























は?
















「ここに正確な書類もあります


《新垣 涼夏殿
貴女は、本日4月10日から20日後死亡する事を命じます》…」






なんか意味分かんない書類をどんどん読んでいく長身の男の口を背伸びして手で塞いだ



そして素早く書類をこの男の手から奪い物凄いスピードで読んでいった














「い、み…意味わかんな、い………こんな変なイタズラ誰の仕業よ、《死亡する事を命じます》?」





「イタズラでもなんでもありません」





「ちょっと!どういう事なのよ!これは、この書類は…!一体誰から送られて、私は誰から死ぬ事を命じられたの!……てか、あんた誰だよ!」





「…質問攻めですか
あ、申し遅れました…


どうもはじめまして死神です」










< 11 / 11 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop