続・アイドルまっしぐら!!
里奈が作ってくれていたサンドウィッチはとってもおいしかった。
あまりお腹は減っていなかったはずなのに、パクパク食べられた。
……でも、毎日作るつもりなら、里奈も大変だよね。
……まぁ、今はいいっか。
僕は、軽くシャワーを浴びた後、寝室に入った。
そこには、天使のような寝顔で眠っている里奈がいた。
……いつまでも、こんな風に思い続けたいなぁ。
僕はベッドに入り、里奈を抱きよせ、優しくキスをした。
「ん……あれ?りょうくん?」
あ……起こしちゃった。
「夢かなぁ……大好き。」
里奈、寝ぼけてる……
でも、僕は幸せ。