神様、恋をください。
『キャッ!!』
後ろから抱きつかれた。
「お帰り。ハイどーぞ!!」
慶仁が持ってたのは粘って捕った“時計”
とても嬉しかった。
時計を一生懸命私のためにとってくれた事が
『ありがと!!チュッ。』
私は慶仁の頬にkissをした。
私は先に外に出た。
なかなか慶仁が出てこない。
私はもう一度中に入った。
『慶仁?』
慶仁は慶仁より少し年上の若い美人な女の人と話していた。
誰?
なんで私のとこに来ないの?
その女の人は...誰なの?
心の中の不安が高まった。
もしかしたら、慶仁は逆ナンされた?
それともナンパしたの?
でも彼に限ってそんな事絶対しない。
見た目は学校1モテル男だけあるけど、
しっかりしてるから。
じゃあ、何?
何が起こってるの?
私の頭の中は混乱した。
もしかしたら...まさか...元カノ??
怖くなった。
私は走って浜辺へ戻った。