Reviving Hell
「ヤバイ!!ヤバイぞこれは!!
警察!!!」
なんとか自分を落ち着かせ、窓を閉めて鍵をかけ、警察に電話しようとしたが携帯が見つからない。
自分がパニック状態に成っているのが分かる。
「何がおこってんだよ!!
あぁ〜!携帯どこだよ!!」
人はパニックに成っている程、いつもの場所を見ないものだ。
必死になればなる程見つからない。
なんやかんやでやっと携帯が見つかり、警察に電話しようとしたその時、自室の扉がドーンと大きな音を立てて鳴り響いた。
「うわ!なんだよ〜!!あッ!!」
その音に更にパニックになり、持っていた携帯を思いっきり放り投げてしまった!!