あたしが見た世界
「ほな、始めッ!!!!」










―――――――――――――――――――――――――――――――



傍観者の声







「ア、」


「どうした?緑?」


「ア〜ぁ、コレはスゴイことになるネェー」


「……でしょうね」


「うぉっ!?千種!?
――で、何が何でなんだ?」


「隼人がガチでやってるってことですよ」


「!?」


「あ、ホントだぁ!!久し振りに隼人クンがガチでやってるゥッ!!」

「ッ!?リオも分かんのかっ!!!?」

「エー?もしかして聖、分からないんデスカー?」


「――……………………、おいッ!!柚子!!お前はどう思う!?」


「…………緑さんと同じですよ」

「――………………ッ!!」


「アレー?チョット、今まで、何見てきたんデスカー?セイ?」


「…ぅッ、おっおい、梨斗!!お前は!?」


「……しぃちゃんと一緒にいたから分かるよそんなこと」


「アーぁ、ザンネンでしたァ?」

「っ、あ!!龍神楼h「いい加減黙れ。誰がどう見ても分かる」


「そーデスヨ。隼人の顔を見たらスグに分かりマスヨー?」
< 193 / 202 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop