ご主人様に首ったけ!
☆18☆ 今度は学校!?
「そう、住み込みで働く事になったんだ」
「はい……」
霧様のご帰宅後、早速今日の事を霧様にご報告。
霧様……。
なんて返事をくださいますか?
緊張で汗ばんでくる手を握りながら霧様の返事を待つ。
すると……。
「そうか、それはよかった。
僕も露と一緒の時間が増えて嬉しいよ」
「ほ、本当ですか!?
よかったぁ……」
霧様に優しく微笑まれ、ホッと胸をなでおろす。
零さんはああ言っていたけど実際、霧様に『迷惑だ』とか言われてしまったらすごく悲しかったから、霧様にそう言っていただけて本当に嬉しい!!
そして私はもう一つ重大なことを霧様にお伝えするために、霧様のジャケットを受け取りながら恐る恐る口を開いた。
「あの、霧様……」
「ん?なに?露」
「先ほど零さんが、もう一つ私に提案を下さって……」
「うん?」
「はい……」
霧様のご帰宅後、早速今日の事を霧様にご報告。
霧様……。
なんて返事をくださいますか?
緊張で汗ばんでくる手を握りながら霧様の返事を待つ。
すると……。
「そうか、それはよかった。
僕も露と一緒の時間が増えて嬉しいよ」
「ほ、本当ですか!?
よかったぁ……」
霧様に優しく微笑まれ、ホッと胸をなでおろす。
零さんはああ言っていたけど実際、霧様に『迷惑だ』とか言われてしまったらすごく悲しかったから、霧様にそう言っていただけて本当に嬉しい!!
そして私はもう一つ重大なことを霧様にお伝えするために、霧様のジャケットを受け取りながら恐る恐る口を開いた。
「あの、霧様……」
「ん?なに?露」
「先ほど零さんが、もう一つ私に提案を下さって……」
「うん?」