ご主人様に首ったけ!
☆20☆ 学校でご挨拶
――すがすがしい朝。
あったかくて、日差しがキラキラで。
絶好の編入日和!!
……とは裏腹に、私の心臓は緊張で爆発しそう。
ドクンドクンと、うるさいほどに鳴る心臓を押さえながら私は今日から通う学校の門の前に立った。
昨日。
制服姿を霧様に見ていただいたら、すごく褒めてくださって……。
『うん、やっぱりよく似合うね。
かわいいよ』
って、すっごい笑顔で言われちゃったものだから、私の顔はたこよりも真っ赤になっちゃって……。
『あはは、露は照れ屋さんだね』
なんてからかわれたりもしたけど、なによりも霧様が私を好きって言ってくれた事がすごく嬉しくて……。
私はそのまま霧様のお部屋に泊まることになった。
も、もちろん、何にもなかったけど!
そして、霧様に褒められたその制服を身に包み、霧様と一緒に学校まで歩いてきた。
あったかくて、日差しがキラキラで。
絶好の編入日和!!
……とは裏腹に、私の心臓は緊張で爆発しそう。
ドクンドクンと、うるさいほどに鳴る心臓を押さえながら私は今日から通う学校の門の前に立った。
昨日。
制服姿を霧様に見ていただいたら、すごく褒めてくださって……。
『うん、やっぱりよく似合うね。
かわいいよ』
って、すっごい笑顔で言われちゃったものだから、私の顔はたこよりも真っ赤になっちゃって……。
『あはは、露は照れ屋さんだね』
なんてからかわれたりもしたけど、なによりも霧様が私を好きって言ってくれた事がすごく嬉しくて……。
私はそのまま霧様のお部屋に泊まることになった。
も、もちろん、何にもなかったけど!
そして、霧様に褒められたその制服を身に包み、霧様と一緒に学校まで歩いてきた。