ご主人様に首ったけ!
男の子に美人さんってのはおかしいかもしれないけど、顔は小さいし、肌綺麗だし、明るい茶色の髪とかさらさらだし、顔綺麗だし……。
「おう、転校生!
俺、中梨翔!一応クラスのムードメーカってやつかな~!よろしく!!」
「翔!あんた、なに自分でムードメーカとか言っちゃってんの!?
あんたの方が危ないよ!」
「うるせー!お前よりはマシだよーだ」
「なんですって!?」
突如口げんかの始まった2人の雰囲気を見て、あるひらめきが私の頭の中に浮かび上がった。
もしかして、この2人って?
「ねぇ、もしかして2人付き合ってるの?」
「え!?」
私の質問と同時に二人の声が綺麗にハモる。
「な、なに言ってんの!?
そんな訳ないじゃんっ!!」
「そ、そーだよ!!
誰がこんながさつな女!!」
「がさつ!?なにそれ!!
あたしこそあんたなんか願い下げよ!」
「なに~!?
俺だって願い下げだ!」
「おう、転校生!
俺、中梨翔!一応クラスのムードメーカってやつかな~!よろしく!!」
「翔!あんた、なに自分でムードメーカとか言っちゃってんの!?
あんたの方が危ないよ!」
「うるせー!お前よりはマシだよーだ」
「なんですって!?」
突如口げんかの始まった2人の雰囲気を見て、あるひらめきが私の頭の中に浮かび上がった。
もしかして、この2人って?
「ねぇ、もしかして2人付き合ってるの?」
「え!?」
私の質問と同時に二人の声が綺麗にハモる。
「な、なに言ってんの!?
そんな訳ないじゃんっ!!」
「そ、そーだよ!!
誰がこんながさつな女!!」
「がさつ!?なにそれ!!
あたしこそあんたなんか願い下げよ!」
「なに~!?
俺だって願い下げだ!」