ご主人様に首ったけ!
☆24☆ みんなの反応は…?
次の日。
今日も仕度を整えて、霧様と一緒に学校へと向かう。
やっぱり、学校が近づくにつれ、大注目の私たち……
というか、これはどう見ても霧様?
でも、昨日ほど落ち込んだりしない。
大事な人が側にいてくれるから、私は負けたりしません。
「よ――っっし!!
がんばるぞーっっ!!!!」
校門の前で霧様が隣にいることも忘れて、両拳を作り校舎に向かって絶叫する。
道行く人は、何事かと別の意味で注目。
そして霧様はというと……。
「あっはははっ!
露は本当に面白いなぁ!」
「あ……」
かなり大爆笑……。
ひーんっ、恥ずかしいよーっ!
「でも、その意気だよ」
「はいっ!!」
ひとしきり笑い終えると霧様は優しく微笑んでくださり、霧様の最高の励ましに元気よく返事をすると、霧様と一緒に並んで校舎へと向かった。
今日も仕度を整えて、霧様と一緒に学校へと向かう。
やっぱり、学校が近づくにつれ、大注目の私たち……
というか、これはどう見ても霧様?
でも、昨日ほど落ち込んだりしない。
大事な人が側にいてくれるから、私は負けたりしません。
「よ――っっし!!
がんばるぞーっっ!!!!」
校門の前で霧様が隣にいることも忘れて、両拳を作り校舎に向かって絶叫する。
道行く人は、何事かと別の意味で注目。
そして霧様はというと……。
「あっはははっ!
露は本当に面白いなぁ!」
「あ……」
かなり大爆笑……。
ひーんっ、恥ずかしいよーっ!
「でも、その意気だよ」
「はいっ!!」
ひとしきり笑い終えると霧様は優しく微笑んでくださり、霧様の最高の励ましに元気よく返事をすると、霧様と一緒に並んで校舎へと向かった。