ご主人様に首ったけ!
今日も霧様と登校し、面白くもつまらない授業を受け2時間目が終了した。
3時間目の授業は音楽だから音楽室まで移動しなければならない。
牧たちと一緒に教材と筆記用具を持って騒ぎながら廊下を歩いていると……。
「あっれー?露じゃん!」
「え……?」
話しながら歩いていた私は前から来る男の子2人に気付かず、そのまま通りすぎようとしたら思いっきり声を掛けられた。
その声に振り返ると、なぜかそこには聖ちゃんと神くんの姿が――……。
「聖ちゃん!?
それに、神くんも!」
「お前、なんでここにいるの?」
「なんでって、編入してきたんだけど……つーか、聖ちゃんたちこそなんでここにいるの?」
「俺たち?
元からここの生徒なんだなー!」
へぇ~、聖ちゃんたちが通ってる学校ってここだったんだ……。
うーん。
聖ちゃんは前から仲良かったからいいけど、神くんはかなり苦手だったからあんまり絡みたくないなぁ……。
3時間目の授業は音楽だから音楽室まで移動しなければならない。
牧たちと一緒に教材と筆記用具を持って騒ぎながら廊下を歩いていると……。
「あっれー?露じゃん!」
「え……?」
話しながら歩いていた私は前から来る男の子2人に気付かず、そのまま通りすぎようとしたら思いっきり声を掛けられた。
その声に振り返ると、なぜかそこには聖ちゃんと神くんの姿が――……。
「聖ちゃん!?
それに、神くんも!」
「お前、なんでここにいるの?」
「なんでって、編入してきたんだけど……つーか、聖ちゃんたちこそなんでここにいるの?」
「俺たち?
元からここの生徒なんだなー!」
へぇ~、聖ちゃんたちが通ってる学校ってここだったんだ……。
うーん。
聖ちゃんは前から仲良かったからいいけど、神くんはかなり苦手だったからあんまり絡みたくないなぁ……。