ご主人様に首ったけ!
☆48☆ 傷つけてしまった恋心
家に帰ったはいいけど、考えても考えてもどうしたらいいかわからない。
ただでさえ聖ちゃんとはあれ以来3日くらい連絡を取ってなくて、気まずい雰囲気だし。
霧様となんて、聖ちゃんとのデート中に偶然会ったんだもん。さらに気まずい。
そんな事をぐるぐるぐるぐる考えていたものだから、脳が疲れてしまい夕飯を食べるとそのままぐっすり朝まで眠ってしまった。
そして、朝目覚めて携帯を確認すると着信15件、メールが3件入っていた。
なんでこんなに!?
つーか、誰!?
中を確認すると、それはいずれも聖ちゃんで5分刻みに履歴が残っていた。
メールには、
『明日話がある。連絡待ってる』
『露?連絡ほしい』
『頼む、一言でいいんだ、連絡くれ…』
うそー、全然気付かなかったよ……。
どうしよう、もう日にち明けちゃった。
今からでも遅くないかな!?
とりあえず、聖ちゃんに電話!!
着信履歴から聖ちゃんにリダイヤルすると、1コールした後すぐに聖ちゃんは電話に出た。
ただでさえ聖ちゃんとはあれ以来3日くらい連絡を取ってなくて、気まずい雰囲気だし。
霧様となんて、聖ちゃんとのデート中に偶然会ったんだもん。さらに気まずい。
そんな事をぐるぐるぐるぐる考えていたものだから、脳が疲れてしまい夕飯を食べるとそのままぐっすり朝まで眠ってしまった。
そして、朝目覚めて携帯を確認すると着信15件、メールが3件入っていた。
なんでこんなに!?
つーか、誰!?
中を確認すると、それはいずれも聖ちゃんで5分刻みに履歴が残っていた。
メールには、
『明日話がある。連絡待ってる』
『露?連絡ほしい』
『頼む、一言でいいんだ、連絡くれ…』
うそー、全然気付かなかったよ……。
どうしよう、もう日にち明けちゃった。
今からでも遅くないかな!?
とりあえず、聖ちゃんに電話!!
着信履歴から聖ちゃんにリダイヤルすると、1コールした後すぐに聖ちゃんは電話に出た。