ご主人様に首ったけ!
「ぷっ」
え、え!?
何?
もしかして、今笑われた?
なんで!?どうして!?
「あははっ、ははっ!
露ちゃん、ホント面白いね。霧が気に入るわけだよね」
「え?えぇ!?」
突然笑い出した零さんに、今度は私が驚いたまま固まってしまった。
だって、怒られるならわかるけど、なんで笑われちゃうの!?
「あ~、面白い。分かった。露ちゃんの言うように頑張ってみるよ。
それに、霧も露ちゃんにはきっと心を開いてると思うから、側にいてあげてね」
「は、はいっ!!
たとえ、霧様が嫌って言ってもお側にいるつもりでいますからっ」
結局、なんで笑われたのかとか、怒っていないのか、とか全然わかんなかったけど、まだ一日もお側でお仕えしたことはないけど、霧様とは一緒にいたいなって思うから、私は立ち上がって自分の意気込みを主張した。
案の定、零さんには笑われたけど……。
え、え!?
何?
もしかして、今笑われた?
なんで!?どうして!?
「あははっ、ははっ!
露ちゃん、ホント面白いね。霧が気に入るわけだよね」
「え?えぇ!?」
突然笑い出した零さんに、今度は私が驚いたまま固まってしまった。
だって、怒られるならわかるけど、なんで笑われちゃうの!?
「あ~、面白い。分かった。露ちゃんの言うように頑張ってみるよ。
それに、霧も露ちゃんにはきっと心を開いてると思うから、側にいてあげてね」
「は、はいっ!!
たとえ、霧様が嫌って言ってもお側にいるつもりでいますからっ」
結局、なんで笑われたのかとか、怒っていないのか、とか全然わかんなかったけど、まだ一日もお側でお仕えしたことはないけど、霧様とは一緒にいたいなって思うから、私は立ち上がって自分の意気込みを主張した。
案の定、零さんには笑われたけど……。