ご主人様に首ったけ!
露は、この先自分は普通に高校へと通い、友人たちと楽しい生活を想像し、楽しみにしていた。

しかし、そんな露の思いは中学卒業を目前に覆されることなる。


まさか自分が高校へは行かず、東條家で働く事になるということを、両親の口から聞かされる事になるなど夢にも思っていなかった。

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