ご主人様に首ったけ!
☆7☆ 新しいお洋服
「あ、そうそう。忘れるところだった」
その後も、霧様は私の入れた紅茶を一口ずつ味わうように飲んでくださり、あっという間にそのカップの中は空になってしまった。
う、嬉しすぎます……。
そして霧様は立ち上がり、クローゼットへ向かうとその扉を開け、何かを探し始めた。
そこから取り出したのは……。
「露、これを」
「……なんですか?」
それは、今私が着ているメイド服と似たようなデザインだけど、色はきれいな桃色をしていて、スカート部分にはふんだんにレースがあしらわれていた。
対となるように、白いエプロンにももちろんフリフリのレースがついている。
さらに、オプションにはピンクのリストバンドと、ヘッドドレスまで。
これが一体どうしたんだろう……?
その後も、霧様は私の入れた紅茶を一口ずつ味わうように飲んでくださり、あっという間にそのカップの中は空になってしまった。
う、嬉しすぎます……。
そして霧様は立ち上がり、クローゼットへ向かうとその扉を開け、何かを探し始めた。
そこから取り出したのは……。
「露、これを」
「……なんですか?」
それは、今私が着ているメイド服と似たようなデザインだけど、色はきれいな桃色をしていて、スカート部分にはふんだんにレースがあしらわれていた。
対となるように、白いエプロンにももちろんフリフリのレースがついている。
さらに、オプションにはピンクのリストバンドと、ヘッドドレスまで。
これが一体どうしたんだろう……?