ご主人様に首ったけ!
だ、だってだって!!
ご主人様である霧様からのプレゼントなんて恐れ多くてあっさりいただくことなんて出来ないですっ!
それに、いっぱいメイドさんがいる中で私だけピンクの服を着るだなんて……
とっても恥ずかしいです…っ!
その状態を想像し、あわあわする私をよそに、霧様は笑って続ける。
「そうかな?似合うと思うけど……」
「あぅ~」
似合う、似合わないの問題じゃないんですぅ。
でも、次の霧様の言葉に、私は耳を疑った。
「だって、露にあげるためにこの3日間、付きっきりで作ってもらったんだよ?」
「え!?じゃあ、私にお暇を下さったのは……」
「うん。露に内緒でこれを作るため」
「うそ……」
「本当だよ」
霧様の言葉を疑うわけじゃないのに、そんな言葉が私の口から出てしまう。
ご主人様である霧様からのプレゼントなんて恐れ多くてあっさりいただくことなんて出来ないですっ!
それに、いっぱいメイドさんがいる中で私だけピンクの服を着るだなんて……
とっても恥ずかしいです…っ!
その状態を想像し、あわあわする私をよそに、霧様は笑って続ける。
「そうかな?似合うと思うけど……」
「あぅ~」
似合う、似合わないの問題じゃないんですぅ。
でも、次の霧様の言葉に、私は耳を疑った。
「だって、露にあげるためにこの3日間、付きっきりで作ってもらったんだよ?」
「え!?じゃあ、私にお暇を下さったのは……」
「うん。露に内緒でこれを作るため」
「うそ……」
「本当だよ」
霧様の言葉を疑うわけじゃないのに、そんな言葉が私の口から出てしまう。