ご主人様に首ったけ！

「とりあえず、明日は僕たちもお休みだから、零くんのところに行こうと思うんだ。
露ちゃんも一緒にお隣さん行こう？零くんとお話してこようよ」

「は!?もうそこまで話し進んでるの!?」

「うん」

「うんって……。なら話私に相談する必要ないじゃん」

「んー、でもほら、一応露ちゃんの意見も聞いとこうかなぁ……って」

「じゃあ、その話はなかった事に……」

「それは無理」

「……」



ちょっと父!?
結局どう転んでも私に拒否権はないじゃない!!