ご主人様に首ったけ!
☆12☆ 霧様とのお時間
「ここだよ」
霧様に先導されて歩く事、約10分。
霧様が立ち止まった先にあったお店は、店頭が色とりどりのお花でかわいく飾られていて、とてもお洒落な所だった。
看板には、『strawberry milk』と書かれてある。
「いちごみるく……?」
「うん。ここのマスターと知り合いなんだ。
由来はいちごみるくが好きだから、だそうだよ」
へぇ~。
私もいちごみるく好きだから、なんだかすごく親近感がわくなぁ。
「入ろうか」
「あ、はい」
霧様が扉を開けてくださり、私は僭越ながらも先に店内に入らせてもらった。
中も、色とりどりのお花で飾られていて店名を表すように、壁紙にはいちごの模様が描かれていて、ほんのり甘いいちごの香り。
かなりメルヘンな世界を醸し出していた。
かわいいなぁ、このお店。
どんな人がマスターなんだろう?
霧様に先導されて歩く事、約10分。
霧様が立ち止まった先にあったお店は、店頭が色とりどりのお花でかわいく飾られていて、とてもお洒落な所だった。
看板には、『strawberry milk』と書かれてある。
「いちごみるく……?」
「うん。ここのマスターと知り合いなんだ。
由来はいちごみるくが好きだから、だそうだよ」
へぇ~。
私もいちごみるく好きだから、なんだかすごく親近感がわくなぁ。
「入ろうか」
「あ、はい」
霧様が扉を開けてくださり、私は僭越ながらも先に店内に入らせてもらった。
中も、色とりどりのお花で飾られていて店名を表すように、壁紙にはいちごの模様が描かれていて、ほんのり甘いいちごの香り。
かなりメルヘンな世界を醸し出していた。
かわいいなぁ、このお店。
どんな人がマスターなんだろう?