ご主人様に首ったけ!
ふぃ~、突然話振られるからびっくりしちゃった。
「ああ、こちらは、僕のメイドの春日露さん。
露、こちらがこの店のマスターで立花蓮さんだよ」
「あ、はじめましてっ、春日露です」
霧様に紹介されようやく緊張が解けてくると、前に歩み出て少し頭を下げながら自己紹介をした。
き、今日はキョドってなかったよね!?
大丈夫だよね!?
内心ドキドキしながらも、立花さんの反応をうかがう。
するとその綺麗な顔柔らかく緩み、丁寧な口調で挨拶をされた。
「こんにちは、ここでマスターをしています、立花です。
それにしても、霧くんのメイドさんとは……」
「?」
うーん?
心なしか私、物珍しそうに見られてる?
蓮さんの視線に疑問を抱いていると、それを遮るように霧様は私の前に立ちはだかられた。
「露、キケンな大人の毒牙にかかってはいけないから席にいこう」
「え?あ、はい……」
毒牙……?
って何のこと?
「ああ、こちらは、僕のメイドの春日露さん。
露、こちらがこの店のマスターで立花蓮さんだよ」
「あ、はじめましてっ、春日露です」
霧様に紹介されようやく緊張が解けてくると、前に歩み出て少し頭を下げながら自己紹介をした。
き、今日はキョドってなかったよね!?
大丈夫だよね!?
内心ドキドキしながらも、立花さんの反応をうかがう。
するとその綺麗な顔柔らかく緩み、丁寧な口調で挨拶をされた。
「こんにちは、ここでマスターをしています、立花です。
それにしても、霧くんのメイドさんとは……」
「?」
うーん?
心なしか私、物珍しそうに見られてる?
蓮さんの視線に疑問を抱いていると、それを遮るように霧様は私の前に立ちはだかられた。
「露、キケンな大人の毒牙にかかってはいけないから席にいこう」
「え?あ、はい……」
毒牙……?
って何のこと?