黒と白−世界の果て−
ソウシャル地方
歩いて歩いて
ひたすら歩いて。
ご飯は少ししか食べれなくて。
昨日の朝から歩き続け、いつの間にか一日以上経っていて。
つまり今は真昼。
森を抜けるとそこは、
「わーっ!!」
大きな大きな町だった。
「ソウシャル地方に入りました。ここはウタハという町で、ソウシャル地方の中心と言われている場所です。」
エルが説明してくれた。
確かに、たくさん人がいるし、向こうには城らしき建物が見える。
アクリアと同じくらい、賑やかだ。
「で?何か忘れてません?」
ミシャが私達に尋ねてきた。
「何?」
「お腹空いたの〜!!」
ああ、そうだったね。
食べてなかったね。
ひたすら歩いて。
ご飯は少ししか食べれなくて。
昨日の朝から歩き続け、いつの間にか一日以上経っていて。
つまり今は真昼。
森を抜けるとそこは、
「わーっ!!」
大きな大きな町だった。
「ソウシャル地方に入りました。ここはウタハという町で、ソウシャル地方の中心と言われている場所です。」
エルが説明してくれた。
確かに、たくさん人がいるし、向こうには城らしき建物が見える。
アクリアと同じくらい、賑やかだ。
「で?何か忘れてません?」
ミシャが私達に尋ねてきた。
「何?」
「お腹空いたの〜!!」
ああ、そうだったね。
食べてなかったね。