黒と白−世界の果て−
と、いうわけで。



今私達はお店の中で昼食を食べている。




「おいしーいっ!」


と言って、色々食べまくっているミシャ。



そういう私も食べまくってるけど。



一日半ぶりのちゃんとしたご飯。




美味しくて美味しくて。






食べ物の有り難さをしみじみと感じてしまう。











「んで?何処いくんだ?」


昼食を食べ終わったアドはそう言った。




「そうですね。まずは城に行き、国王に悪しき者の復活を知らせましょう。」

エルが答える。


てか、それ前にも言ってたし。



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