死ぬほどお前が好き




家に着いた後、徐に携帯を開いた

一件、メールが入っていた。


佐藤からだった。



「何やろな…」



メールを見た。俺は内容を見て
驚きが隠せなかった。


『なあ、この前約束してた映画、俺が行かなきゃだめか!』


「…俺より楽しみにしてたのにか…?」


俺は不思議でたまらなかった
つい一昨日まで、映画だと大はしゃぎ
していたのに、急に行くのを
拒まれたからだ。


「『別に、行きたくないなら行かんでいい。』」

無理に行かせる必要はないから
そう、返事を返した




暫くして返事がくた。




『ふうん、じゃあ行かね。つかさ、他に言い方ねえの?断りにくい』

じゃあどう送ればええねん。と
言いたくなるような返事だった。


この頃佐藤の態度がおかしい。



俺が邪魔じゃないかという質問を
して以来、明らかに態度が冷たい



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