年上彼氏


ん…何だかふかふかしてて気持ちい…


これって ベット…?



私は 目をあけて回りを見渡した


保健室…?



「なんで私こんなとこにいるんだろう?」


「ん…?起きたか?」


誰…? この人…。



「あんた 誰…?」

私がそう言うと一瞬目を丸くさせた
「え… 俺は保健の先生なんですけど… 知らない?」



「知らない」



「川崎圭以後お見知りおきを」



「野々村渚」



あぁーそう言えばクラスのうるさい女子が騒いでた…

まぁ 確かに顔が整ってて大人っぽいけど

どうせ性格悪いだろうな…



< 3 / 5 >

この作品をシェア

pagetop