【短】いちごな恋。

「ほんと?」

「おう…///」


上目遣いで首を傾げる。

あぁー……それ俺ダメなんだって。


「付き合って、くれるの?」

「うん」


いちごはホッとした表情をして、


「へへっ♪…なんか、嬉しいな」


頬をピンク色に染めて微笑んだ。

あー…もう無理。



─ちゅっ



俺はいちごの唇にキスをした。


「えっ///」

「超かわいー」


俺は、気持ちが通じた嬉しさと、

キスができた嬉しさで、

調子に乗っていちごを抱きしめた。


「ちょっ…と…!///」

「マジ可愛すぎ。もう俺のだかんな」

「…う…ん//」


いちごは俺の腰に手を回し、

顔を真っ赤にして小さく頷いた。

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