東日本大震災・宮城より
姉宅に着いた頃には暗かったのですが、電気がついて、数日振りで電気の光を見ました。
そして、地震後に初めて映像で、我が故郷の変わり果てた現状を見ました。
姉の旦那さんは飲み屋をしているので、「営業は出来ないけど、お店の片付けして、そっちに泊まるから、ごゆっくり」と言って、お店に行きました。
姉からは「ずっと電気の無い生活で疲れただろうから、ゆっくりテレビでも見ていて」と夕食の準備を始めました。
言葉に甘えてテレビを見たかったけど、携帯が繋がらない間に来ていた多数のメールに返信をしていたら、夕食が出来ていました。
外は暗いのに部屋の中には電気がついて、テレビも見られて、家族揃って温かいご飯が食べられる……。
今まで当たり前だった生活が、いかに恵まれていたかを実感しました。
そして、地震後に初めて映像で、我が故郷の変わり果てた現状を見ました。
姉の旦那さんは飲み屋をしているので、「営業は出来ないけど、お店の片付けして、そっちに泊まるから、ごゆっくり」と言って、お店に行きました。
姉からは「ずっと電気の無い生活で疲れただろうから、ゆっくりテレビでも見ていて」と夕食の準備を始めました。
言葉に甘えてテレビを見たかったけど、携帯が繋がらない間に来ていた多数のメールに返信をしていたら、夕食が出来ていました。
外は暗いのに部屋の中には電気がついて、テレビも見られて、家族揃って温かいご飯が食べられる……。
今まで当たり前だった生活が、いかに恵まれていたかを実感しました。