東日本大震災・宮城より
途中、1回だけ休憩がありました。
休憩室へ行くと、袋やパッケージが壊れていて売り物にならないけど傷んでいない商品が、少量ですが摘まめるようになっていました。
ビーフジャーキーの袋があった時は、みんなで「久し振りに肉の味がするよ!」と喜んで摘まみましたが、1袋しかなかったので、あっと言う間に無くなってしまいました。
休憩中にまたみんなと雑談をしていたら、我が家と同じ状況を話した方がいました。
「家具の上は固定していたから倒れなかったけど、棚の観音開きの扉から全部出て割れちゃったの」
「家もそうだったんです! 今度は扉にも何か留め具みたいな物を付けないとダメですね」
お互いに、そんな風に納得し合いました。
休憩室へ行くと、袋やパッケージが壊れていて売り物にならないけど傷んでいない商品が、少量ですが摘まめるようになっていました。
ビーフジャーキーの袋があった時は、みんなで「久し振りに肉の味がするよ!」と喜んで摘まみましたが、1袋しかなかったので、あっと言う間に無くなってしまいました。
休憩中にまたみんなと雑談をしていたら、我が家と同じ状況を話した方がいました。
「家具の上は固定していたから倒れなかったけど、棚の観音開きの扉から全部出て割れちゃったの」
「家もそうだったんです! 今度は扉にも何か留め具みたいな物を付けないとダメですね」
お互いに、そんな風に納得し合いました。