星屑の降った日
Prologue**




洋平、弥生、梓先生、教会の奴ら……



信じれるのはその人達だけ。


それだけで十分だ。


…十分のはずだった。






でもお前は

いつのまにか

誰よりも必要で

誰よりも俺を信じてくれる存在になった。










幸乃――――









なぁ――――


お前は幸せだったか?―――――






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