【続】狼!?王子サマ☆*







「あ…ごめんね。
流くん。
席ここだもんね。
今、どけるから。」






俺の席に座っていた1人の女の子が慌てて弁当を片づけ始める。








やっぱり・・・。







俺は香南に甘いのかもしれない。





「別にいいよ。
まだいても。
これ、置きに来ただけだし。」


「え…-!
あ、そうなの?」






いや、本当は違うけど。







「うん。」












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