【続】狼!?王子サマ☆*
「んで。
俺にどうしろというんだ。」
「んとね。
お…お勉強を…教えてほしい…とか。
思ってね…-。
それで…なんて…」
「はいはい。
今日の放課後、ウチに来い。
遅刻とか許さねぇから。」
「はーい。
んじゃお菓子持ってくからね♪」
「ほどほどに。」
香南は家に来るときには。
いつも大量のお菓子を持ってくる。
俺の家には俺しかいない。
それなのに持って来られると、どんどんたまっていくんだ。