【続】狼!?王子サマ☆*

突然の告白







ただ苦しかった。





すごく重くて冷たい空間が私と和也の間に流れていた。






とても耐え切れなかった。







どうして。






どうして和也が何も話さないのか分からなかった。






どうして怒っているのか分からなかった。






何も話さない帰り道はすごく静かで。






2人の足音だけが周りに響いた。




「和也!」


「なに?」









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