空色LOVE
「ちょっ、タンマタンマ…」







目を開けると、




直樹が顔の前で手を振るのが見える。









「無理ですって、これかなり恥ずかしい//」





直樹は手で顔をちょっと擦った。







頬が赤く見えるのは気のせいか。









「何で、早く練習して撮ろうよ」










「お前可愛いねん」












「は…、はあ?」
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