空色LOVE
「…なんでやねん」




「うわっ本物!カッコいい//」








私のテンションはかなりuPした。








「そ、そーか?」




「もっと言って」








彼は頭を掻きながら繰り返した。





「な、なんでやねん」






「ぎゃーー!!」









周りの人がポカーンと見つめる中、




私は彼に異常な親近感を抱いた。
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