空色LOVE
「どうでもいいじゃん…」






私は直樹にすがりついた。









「ちょ、離せって!酔っとるのは分かるけどとりあえず寝ろ!」






「襲いたいって言ったのそっちじゃん…襲ってよ」









すごいフワフワしていい気分で。





自分が何を言ってるのかさえ分からなかった。











「いや、酔ってる子襲うようなやつちゃうから、俺!」






直樹は私を引っぺがして、ベッドに倒した。
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