空色LOVE
男は目が覚めたのか、




のそりと起き上がると。







「美月…?おはよ」










な、名前呼んだ!!





誰こいつ!!








「き…」







男は悲鳴を上げようとした私の顔を見て、





慌てて顔の前で手を振った。










「待って、俺誰か分かってる?」
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