空色LOVE
直樹は耳をふさいだ。
「あ゛ーうるさいうるさい」
「ごごごごめん!酔ってた、本当ごめん」
私は顔の前で手を合わせる。
直樹はめんどくさそうに、
頭の後ろに手をやった。
「別にええよ…覚えてへんかと思ってたけど」
記憶って一部を思いだすと、
全部鮮明に蘇ってくることがある。
「まさか、襲って…ないよね?」
「あ゛ーうるさいうるさい」
「ごごごごめん!酔ってた、本当ごめん」
私は顔の前で手を合わせる。
直樹はめんどくさそうに、
頭の後ろに手をやった。
「別にええよ…覚えてへんかと思ってたけど」
記憶って一部を思いだすと、
全部鮮明に蘇ってくることがある。
「まさか、襲って…ないよね?」