大好きな彼が浮気しました。

――――――――《司SIDE/》



「…やべぇ、酔った…」

「大丈夫か司?」


俺、倉元司。

クリスマスにアルバイト入れた馬鹿。

彼女の光を襲おうと思ってた。


だが、アルバイト先で知り合いに会ってどぶ酔い。

挙げ句の果てに、俺に肩を貸してる奴が光に見えてきた。

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