大好きな彼が浮気しました。

「本当…別れて…別れて!!私の心を返して!!」

持っていた鞄を司の顔面に投げつける。


「………」

司は、落ち着いた瞳で鞄を地面に落とし、いきなり私の両腕を壁に押さえ付けた。

「!!?ちょ、司…っ」

「俺が愛してるのは光だけだ。お前は俺のもんだ」


そう呟いて。

私に唇を重ねた。


「~~~~~」

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