キミはボクのモノ
side 未那
あっという間に友達が2人もできた。
翔哉は失礼だけど扱いやすいし光紀くんは翔哉が言うには変態だが優しいしさっきよりも不安は薄れた。
「おっはよ‥‥‥女ァ!?」
「おはよう、亮」
「朝からうるせぇよ」
高いテンションで教室へ入ってきた男の子はあたしを指差し口をパクパクさせている。
「あの‥‥?」
「気にしなくていいよ、未那ちゃん。アイツ女嫌いなんだ」
顔立ちが中性的な彼は女の子が嫌いらしい。
あっという間に友達が2人もできた。
翔哉は失礼だけど扱いやすいし光紀くんは翔哉が言うには変態だが優しいしさっきよりも不安は薄れた。
「おっはよ‥‥‥女ァ!?」
「おはよう、亮」
「朝からうるせぇよ」
高いテンションで教室へ入ってきた男の子はあたしを指差し口をパクパクさせている。
「あの‥‥?」
「気にしなくていいよ、未那ちゃん。アイツ女嫌いなんだ」
顔立ちが中性的な彼は女の子が嫌いらしい。