続 初めての恋
~大切なあなたへ~
永遠の愛…
透が麗と過ごして、3ヶ月がたとうとしていた。仕事の都合で来週4日ほど九州に戻る事になった。
麗は、一緒に行きたいと言ったが、仕事の都合がつかず、今度の時にという事になった。
九州に帰る日の3日前透は風邪で熱を出していた。麗はその夜、透の所に泊まって、明日はここから出勤する事にしていた。
熱にうなされていた透が、夢を見ているようで、寝言を言った。
「俺といたら…幸せになれるかな……」
麗はドキッとした。あまりにはっきりしていたので、覗きこんでみたが、やっぱり寝ていた…
(何の夢見てるのかな)
次の日透の熱も下がり、明日九州に行く事になっていたので、麗は今夜も透の家に泊まる事になっていた。
二人で外食をして部屋に戻った。
「透…昨日何か夢見た?」
「夢?そういえば何か見てたな。麗が出てきて…車の中で何か言ってたな俺。どうして?」
麗は言うのをやめた。昨日の寝言だと、あんまり良い夢ではなさそうだ。
「何でもない~」
「変なの…」
麗は、一緒に行きたいと言ったが、仕事の都合がつかず、今度の時にという事になった。
九州に帰る日の3日前透は風邪で熱を出していた。麗はその夜、透の所に泊まって、明日はここから出勤する事にしていた。
熱にうなされていた透が、夢を見ているようで、寝言を言った。
「俺といたら…幸せになれるかな……」
麗はドキッとした。あまりにはっきりしていたので、覗きこんでみたが、やっぱり寝ていた…
(何の夢見てるのかな)
次の日透の熱も下がり、明日九州に行く事になっていたので、麗は今夜も透の家に泊まる事になっていた。
二人で外食をして部屋に戻った。
「透…昨日何か夢見た?」
「夢?そういえば何か見てたな。麗が出てきて…車の中で何か言ってたな俺。どうして?」
麗は言うのをやめた。昨日の寝言だと、あんまり良い夢ではなさそうだ。
「何でもない~」
「変なの…」