続 初めての恋
~大切なあなたへ~
透の両親が、透が使っていた携帯を形見にといって渡してくれた。透の姉が中を整理してくれたらしく、麗に関する内容だけ残されていた。それと…
クマのストラップとリング…
自宅に戻った麗は、透の会社から、麗宛てに届いていた封筒を開けた。
透の部屋に置いてきた、ハートのキーホルダー。透と麗が初めて一つになった記念日の入った……
麗は透のストラップに、ハートのキーホルダーを戻して付けた。
「やっと一緒になったね…」
とつぶやきながら
麗は透の携帯を何気なく見てみた…
スケジュールの中がいっぱいだったので、お姉さんが消し忘れたのかと思い見てみると、麗と過ごした日々を日記のように書いていた。
麗と最後になった日をみた
(麗と初の、風呂タイム♪麗恥ずかしがってたけど、可愛かった~帰ってきたら、また入るぞー)
帰ってきたら?帰ってきてよ透…
麗は泣いていた。
透の送信履歴には、送信されていないメールが二つあった。
一つは飲み会の席で打ったものらしい。
クマのストラップとリング…
自宅に戻った麗は、透の会社から、麗宛てに届いていた封筒を開けた。
透の部屋に置いてきた、ハートのキーホルダー。透と麗が初めて一つになった記念日の入った……
麗は透のストラップに、ハートのキーホルダーを戻して付けた。
「やっと一緒になったね…」
とつぶやきながら
麗は透の携帯を何気なく見てみた…
スケジュールの中がいっぱいだったので、お姉さんが消し忘れたのかと思い見てみると、麗と過ごした日々を日記のように書いていた。
麗と最後になった日をみた
(麗と初の、風呂タイム♪麗恥ずかしがってたけど、可愛かった~帰ってきたら、また入るぞー)
帰ってきたら?帰ってきてよ透…
麗は泣いていた。
透の送信履歴には、送信されていないメールが二つあった。
一つは飲み会の席で打ったものらしい。