極上お姫様生活【完】

「や、やだ…っ」


怖いっ…!

どうして誰も助けてくれないの!?



離れようと力を入れても、まったく意味がない。


それどころか、更にきつく抱き締められる。



にやにやと厭らしく笑い、唇を寄せる。


「やっ……」










「俺の女に気安く触らないでくれねぇか?」






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