桜のプレゼント




「私は……春人が大好きです。

でも……やっぱり、春人の1番になりたい!!

さくらさんより愛されたい!!
だから……」






私はさくらさんに話しながら、泣いていた






ギュッ




「!!」



私はさくらさんに抱き締められていた




『秋菜さん、泣かないで??
私はね??秋菜さんに春人を守ってほしいの?

それに春人はきっと秋菜さんのこと
私より愛してるわ』







そう言って笑った










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