桜のプレゼント




「………さく……らさ……ん………」







「でも私はさくらさんのこと憎んでしまう………

こんなに優しいさくらさんを……………」









さくらさんはクスッと笑って




『だけど…私はそれでもいいわ!

秋菜さんと春人が幸せになってくれるなら

それに私は優くないわよ』






さくらさん………あなたはどうしてそんなに大人なんですか……









さくらさんの前では、私は子供のようにみえる









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